昨日、山の様子を見てきました。
アカヤマドリが最盛期です。
大きなヒラキだと遠くからでも見つけられるので、近くまで寄ります。
周りを見渡せば3m〜5m離れたところに必ず数本出てます。
これで(きのこが)円を描く方向が分かります。
だいたいさらにその延長線上にまた数本、という感じです。
たまご茸は、出てはいましたが、本数がイマイチです。
アカヤマドリとピークがずれるのかもしれません。
車で移動中、妻がはなびら茸を発見。
私は夏のご褒美?香茸を探します。
なんと・・・出てました、小さいのが1本。
これはもったいなくて採れない。
3〜4日待って、直径20cmくらいまで成長してくれるのを願います。
でも、雨に降られると格好悪くなっちゃいます。
大きくなりすぎて駄目になるかもしれません。
他の人に採られるかもしれません。
判断、難しいでしょう?
ここでやりがちなのが、他人に見つからないように上から葉っぱをかけて目立たなくします。
そうすると、不思議なんですが成長してくれません。
手で触ったりはもってのほか。
きのこに「意思」があるのかもしれません。
採られそうだな、と判断すると、その個体を捨てるんでしょうね。
きのこが成長するための栄養を他の個体に向けるんだと思います。
きのこは、きのこ自体が本体、というか主役のように思いますが、生物としては、地中にある菌糸状のものが主体らしいです。
「きのこ」はあくまで末端。
そう考えると、納得行くような行かないような。
不思議な生物ですね。
実に魅力的です。
話がずれました。
香茸だから悩みます。
アカヤマドリやたまご茸なら悩まず採ります(^^)
採れたきのこ、『日替わり限定商品』にて販売中です。
香茸もそのうち採れるかも。
アカヤマドリ、おそらくあと数日で終了です。
(2回目のピークが今年はあるかどうか)
たまご茸、いまいち少ないので、これからピークがあるのか無いのか?
というところです。
ちち茸、おそらく8月頭くらいからの予想です。